Date published
May 17, 2025
Category
Blog
カプセルが配信するポッドキャスト「フカボリ台湾」。第5回のテーマは、日本人が台湾で働く際に必ず直面する「ビジネス接待」について。台湾で法人立ち上げを経験し、現在CAPSULEで活躍する三ヶ島をゲストに迎え、リアルな現地事情を深掘りしました。
エピソードの主なポイント
■ 台湾ビジネスの“距離感”
台湾では役職や上下関係がフラットで、呼び方も英語名が主流。ミーティングの開始時間も「Just in time」が基本で、5〜10分遅れるのが当たり前。名刺交換の文化や時間感覚にも日本とのギャップがあります。
■ 接待で選ばれるのは「高級店」より「大衆居酒屋」
台湾での接待といえば、にぎやかな熱炒(ルーツァオ)が定番。炒め料理とビールを囲んで、賑やかに交流するスタイルが主流です。リラックスした雰囲気が信頼関係構築に繋がります。
■ 夜市での“接待”もアリ!?
夜市に案内することで、台湾文化への理解や親近感が一気に深まることも。日本と違い、休日にクライアントと一緒に出かけるなど、仕事とプライベートの境界が曖昧なのも台湾ならでは。
■ 知っておきたい文化の違い
台湾では「乾杯」は“飲み干す”のが基本! また、朝食文化が根付いており、勤務開始後に朝ごはんを食べることも珍しくありません。昼休みに机で仮眠をとるなど、日本との違いが随所にあります。
■ 成功のカギは“人との距離感”
日本のような形式的なマナーよりも、相手を思いやるフラットな関係性が重視されます。相手の文化を理解し、自然体で接することが、台湾ビジネスでの信頼構築に繋がるポイントです。
ポッドキャスト「フカボリ台湾」 配信スケジュール:毎週木曜日更新
配信プラットフォーム:Spotify / Apple Podcastほか