グローバル事業本部 コンサルティング部(IP関連事業部)/ Moeko Koga
「新しいアプローチを探すのはまるで探検。気づけば、一歩進んだつもりが十歩進んでいる感覚です。」
2025年4月にCAPSULE(カプセル)へ入社したMoeko Kogaさんは、自身のことを「オタク」と呼ぶ。
前職で培ったDX推進の経験を生かしながら、いまはIP事業の海外展開という新たな挑戦の真っ只中にいます。思うようにいかず悔しかった数か月を経て、直近では社内で社内アワード(CXO賞)を受賞。「嬉しいとびっくり。もっとがんばれ!とガソリンが投下されたと思っている」と語ります。
「自分の好きと、台湾と日本をつなぐ思いが重なった瞬間。」
転職の経緯、仕事観、そしてこれからの展望について伺いました。
01|駅ビルの運営管理からカプセルへ。転職の決め手は「好き」と「縁・タイミング」
佐賀出身の古賀さんは、新卒で駅ビルの運営管理会社に入社。6年間、飲食部門からキャリアを始め、DX推進まで担当しました。その後、台湾のウイスキー会社とVTuberを組み合わせたプロモーション企画でカプセルを知ります。
「転職を考えていたわけではありません。でも、“今だ”とタイミングと縁を感じました。」
「自分の“好き”と台湾をつなぐことができる。この会社なら挑戦できると思い、転職を決めました。」
02|IP海外展開をリード。初の海外出展を実現
入社後はグローバル事業本部 コンサルティング部(IP関連事業部)で、海外展開を一手に担当。着任早々、台湾の大型イベント(FancyFrontier45)で担当する日本企業の初めての海外出展を実現しました。
「海外展示の交渉も、採用される側の経験も初めて。プレッシャーは大きかったですが、結果的に大きな一歩になりました。」
03|「できない」と言われない文化。信頼とスピード感が原動力
カプセルの特徴は、“信頼とスピード感”。
信じてくれる社風が、「やるしかない」という責任感に繋がる。それががんばる活力になると語ります。
「若手でも裁量を任され、“できない”とは言われません。どうすればできるかを考える文化です。」
「提案から実行まで1週間ということもあります。やればやるほど進むのは、信頼されている証拠だと思います。」
04|日々が“探検”。Bet On Explorerを体現する働き方
海外パートナーとの交渉や現地調整は、知識や経験がゼロの状態からの挑戦でした。失敗や戸惑いもありましたが、それすら全てが成長の糧になっています。また、毎日台湾メンバーと連絡を取りながら進めています。持ちうるものを集め、自分一人ではできないことを実現できるのは現地に強力なメンバーがいて、プロジェクト体制が柔軟だからだと思います。
「新しいアプローチを探すのはまるで探検。道具を変え、方法を工夫し続ける日々。気づけば、一歩進んだつもりが十歩進んでいる感覚です。」
この働き方は、まさにカプセルのビジョン「Bet On Explorer」を体現しています
05|次なる挑戦は“大型IP案件のリード”
今後は大型のIP案件を自ら企画し、実施までリードしていきたいと語ります。また、日本にいるからこそ日本のクライアントさんと話しやすい、「日本のIPのことは古賀に聞け」という存在になるべくアンテナを貼る毎日です。
「いつか、自分が好きなVTuberと一緒に企画をつくりたい。そして“形に残るもの”を世に届けたいです。」
ーあなたにとってカプセルとは?ー
「カプセルは、挑戦すればするほど成長でき、可能性が無限に広がる会社です。だから、常にアンテナを貼っています。自分でどれだけ考え行動できるか、自分がどれだけアクセルを踏めるのか? そんな挑戦を楽しめる人にこそ、最適な環境だと思います。」