コロナウイルスが落ち着き、徐々に日常生活が戻ってきた台湾。出国できない状況と台湾政府の経済振興策もあり、現在台湾国内旅行が大ブームとなっています。そんななか、最近台湾で面白い観光マーケティングの取り組みがありました。
台湾北東部・宜蘭(イーラン)にある無人島「亀山島(きさんとう)」の観光解禁20周年を記念して、台湾の交通部(交通省)観光局が、氏名に「亀」が付く人を島に無料招待するキャンペーンを実施(島には1日約1000人入場することができ、入場料として約4,000円近くかかります...!)。
そのイベントにカプセル取締役の亀貝が対象者のひとりに選ばれ、8月1日上陸イベントに参加。その様子が台湾メディア各社の放映されました。
カプセルの事業として、海外アウトバウンドやインバウンドプロモーションを行っておりますが、台湾国内向けのプロモーションも活発に行っています。また、亀貝自身もクリエイターとして、YouTube「Kamegai Channel Taiwan」で台湾国内の様子を積極的に発信し、今回台湾のさまざまなメディアから取り上げていただきました。
カプセル亀貝からコメントいただきました!
このイベント発表後、台湾の各メディアで報道されたのですが、台湾の人たちの反応は「亀がつく人なんていないでしょ」「このイベント成り立たないだろ」「亀梨くん招待するしかないんじゃないか」という声が多かったのですが、「はい、私が台湾に住む亀貝です!」ということで行ってきました。これも日中の架け橋のひとつの活動と言えるし、台湾の観光業を盛り上げたいという想いで参加いたしました。
実際に政府の人たちも集まり、感謝の言葉をもらい、どれだけインパクトがあるかわからないけど、個人的に貢献できた気分でうれしかったです。たくさんのメディアにも取り上げていただいたのですが、思った以上に多くてびっくりしました...。まだまだ亀山島を知らない日本の方たちもたくさんいらっしゃると思うので、メディアをフックに多くの人たちに知ってもらい、台湾に来たいと思う人がひとりでも増えたら嬉しいです。
今回の「亀山島」を訪れた様子も、近日自身のYouTubeチャンネルで発信予定です。カプセルはこれからも、一企業として、一個人として様々なリソースを使い、観光マーケティングも盛り上げていけたらと思います。
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